お知らせ

緑内障点眼薬の治験

当院では緑内障点眼薬の治験を行っています。

治験とは、おくすりが国に認可されるために科学的に調べる方法です。製薬会社が「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者様に使うことができます。当院は今回の治験の参加施設として認定されました。ご興味のあるかたはご相談ください。

参加条件は上記以外にも細かい規定があるために、ご希望に添えないことがございます。

ライカート Ocular Response Analyzer (ORA) G3の導入

ライカート社のOcular Response Analyzer (ORA) G3を導入しました。ノンコンタクトトノメーターの一種で、角膜ヒステレシスを測定できる唯一の機器です。角膜ヒステレシスは、角膜の剛性を示す値のことであり、ヒステレシスが低い人は緑内障が進行しやすいことがガイドラインでも指摘されています。緑内障進行の危険因子の発見につながります。

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新型コロナウイルス感染症への対策と患者様へのお願い

当院では患者様とスタッフの安全を最優先に、以下の対応をとっております。通常の診療時間で診療や手術を行っておりますが、混雑緩和のため、可能な限りご予約のうえ、ご来院ください。

  1. 急がない手術(白内障手術等)はご希望であれば延期しております。緑内障手術は延期により視機能悪化が予想されるため、まずはご相談ください。
  2. 発熱や咳など、体調不良でのご来院はお控えください。
  3. 受付カウンター前に手指消毒用アルコールを設置しております。ご来院時とお会計時にご使用ください。
  4. マスク着用の方は、検査や診察時にもマスクを外さずにお願いします。マスクをお持ちではない方には、簡易マスクをお渡ししています。
  5. スタッフもマスクを着用し、手洗いを励行しております。必要に応じて手袋・ゴーグルを使用させていただきます。
  6. クリニック内の各所を定期的に消毒しております。

2020年4月17日の診療変更のお知らせ

417日( 午後は休診となります(午前診は通常どおりです)。

院長は日本眼科総会で、緑内障手術に関する講演を行いますので不在です。

4月18日(土)は通常どおり、診察を行います。

2019年手術業績

2019年1月から12月の院長の手術統計をまとめました。

白内障手術(水晶体再建術)432件(内、当院392件) (後嚢破損、感染症の合併症0件)でした。

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術等)161件(内、当院65件)

(当院:明石のかなもり眼科クリニック)

その他、当院では

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)42件

網膜レーザー・緑内障レーザー・後発白内障レーザー手術 計155件

2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は1471件となりました。

2019年の硝子体注射は42件でした。

2020年1月24日、2月13日の診療変更のお知らせ

2020年1月24日は日本眼科手術学会で院長が緑内障のシンポジウムおよびインストラクションで講演を行うため不在です。

2020年1月24日(金)午前 副院長による診察、午後は休診となります。

2020年2月13日(木)午後診は院長が緑内障のWEBシンポジウムをおこなうため不在となり、副院長による診察となります。

宜しくお願い致します。

小児に対する近視抑制治療の治験のお知らせ

5歳から15歳までの近視のお子さんを対象に、近視抑制治療の全国的治験が始まりました。

治験とは、おくすりが国に認可されるために科学的に調べる方法です。製薬会社が「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者様に使うことができます。現在、保険診療上で、明らかに近視抑制に有効である薬は今の所ありません。

当院は今回の治験の参加施設として認定されました。ご興味のあるかたはご相談ください。

参加条件は上記以外にも細かい規定があるために、希望に添えないことがございます。

参天治験子供向け

8月6日とお盆休み、9月の診療時間変更のお知らせ

8月6日は朝一番で神戸大学附属病院で院長が緑内障手術を執刀するため、10時半までは代診の先生のみの診察となります。10時半以降は通常診療です。

8月はお盆休みで11日から15日までお休みを頂きます。

8月10日(土)まで通常診療、16日(金)から診療を再開します。

9月は緑内障学会で講演のため、6日(金)午後は休診、7日(土)は代診医の診察となります。何卒ご了承ください。