かなもり眼科ブログ

2024年緑内障学会

2024年緑内障学会にて院長が研修医・コメディカルプログラムにて座長をつとめました。

また、一般講演にて優秀な演題に与えられる座長長をいただきました。IMG_4302

ベストドクターズに選出されました

院長 金森章泰が、米国ベストドクターズ社から、医師同士の評価によって選ばれる“The Best Doctors in Japan 2024-2025″に選出されました。緑内障診断・緑内障手術、白内障手術に関してだと思われます。「自分の大切な人を託すことができる医師」として、同じ医師の皆様からご支持、ご評価頂けたことを大変有難く感じております。 今後もこの信頼にたがわぬ医療を提供し続けられるよう、誠意努力してまいります。

ベストドクターズ社は米国に本拠を置き、世界各国で病状に応じた適切な治療やセカンドオピニオン取得のための名医紹介などを行っている会社です。
ベストドクターズ社の名医選出方法は、医師に「自己または家族の治療を、自分以外の誰に委ねるか」という観点で、他の医師の評価を伺います。治療能力、研究結果、最新医療情報への精通度などを考慮した上で、一定以上の評価を得た医師を名医(Best Doctors)と認定するというものです。ベストドクターズ公式サイト:http://www.bestdoctors.jp

ベストドクターズ2024

2023年手術実績

2023年1月から12月の院長の手術統計をまとめました(当院:明石のかなもり眼科クリニック)。

白内障手術(水晶体再建術)479件(内、当院431件) でした。

術後感染症は0件、後嚢破損は1例でした。

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術、ロングチューブインプラント等)は237件(内、当院131件)でした。線維柱帯切開術として、低侵襲緑内障手術であるマイクロフックロトミーを全例で施行しています。また、低侵襲緑内障手術のひとつである、プリザーフロマイクロシャント手術も施行しております。

全ての緑内障手術の術式を当院では施行していますが、手術をしない方の目の視機能が悪く、術後日常生活をしづらい方は入院できる病院にて入院(兵庫県下に5つあります)いただき、院長が手術をさせていただいています。

その他、当院では

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)66件

網膜レーザー・緑内障レーザー(SLT)・後発白内障レーザー手術 計236件

2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は4694件となりました。

2022年の硝子体注射は80件でした。

2023年日本臨床眼科学会

インストラクションコースでは院長がオーガナイザーで、緑内障の診断についての講演がありました。他の先生方とともに、image_50425857有意義な議論ができたと思います。

2023年日本緑内障学会

2023年緑内障学会で、院長がポスター講演の座長をつとめ、教育セミナーでは緑内障点眼治療について講演しました。また、一般講演としてicareHOME2を用いた自己眼圧測定の結果について発表を行いました。

2022年手術統計

2022年1月から12月の院長の手術統計をまとめました。

(当院:明石のかなもり眼科クリニック)

白内障手術(水晶体再建術)461件(内、当院404件) でした。

術後感染症は0件、後嚢破損も0例でした。

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術、ロングチューブインプラント等)は237件(内、当院117件)でした。

線維柱帯切開術として、低侵襲緑内障手術であるマイクロフックロトミーを全例で施行しています。

全ての緑内障手術の術式を当院では施行していますが、手術をしない方の目の視機能が悪く、術後日常生活をしづらい方は入院できる病院にて入院(兵庫県下に5つあります)いただき、院長が手術をさせていただいています。

その他、当院では

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)50件

網膜レーザー・緑内障レーザー(SLT)・後発白内障レーザー手術 計239件

2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は3842件となりました。

2022年の硝子体注射は83件でした。

2022年日本臨床眼科学会

東京での学会に参加してきました。当院と兵庫県下他3施設での「マイクロフックロトミーの術後3年成績」を一般講演で発表しました。

インストラクションコースでは緑内障の1症例を深く掘り下げる形式で討論を行いました。有意義な議論ができたと思います。

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緑内障手術の教科書

低侵襲緑内障手術(MIGS)の教科書の分担執筆をさせていただきました。全国的にも、白内障手術も同時に行うマイクロフックロトミーという緑内障手術を近年はよく行うようになっており、それについて執筆しました。当院でも線維柱帯切開術はすべてマイクロフックロトミーで施行しています。
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2022年日本眼科手術学会総会

2022年1月29日より、日本眼科手術学会総会のリモート講演の録画を行いました。コロナによる感染悪化により完全リモートとなりました。院長は緑内障分野での教育セミナーの座長、二つのインストラクションコースの演者を務めました。やはく現地開催にての学会が開かれることを望んでいます。