低侵襲緑内障手術(MIGS)の教科書の分担執筆をさせていただきました。全国的にも、白内障手術も同時に行うマイクロフックロトミーという緑内障手術を近年はよく行うようになっており、それについて執筆しました。当院でも線維柱帯切開術はすべてマイクロフックロトミーで施行しています。
2022年1月29日より、日本眼科手術学会総会のリモート講演の録画を行いました。コロナによる感染悪化により完全リモートとなりました。院長は緑内障分野での教育セミナーの座長、二つのインストラクションコースの演者を務めました。やはく現地開催にての学会が開かれることを望んでいます。
2021年緑内障学会で、
シンポジウム(配合剤について)、スタッフプログラム(OCTを用いた近視眼の診断術)、フェアウエルセミナー(近未来の緑内障外来)について、院長が講演を行いました。
2021年1月29-31日 第44回眼科手術学会総会にて、緑内障に関する下記のリモート講演を行いました。
シンポジウム9「チューブシャント手術〜私(俺)のこだわり〜」
インストラクションコース6「症例から学ぶ緑内障診療」
インストラクションコース15「再考 緑内障手術:消えゆくもの・これからのもの」
院長 金森章泰が、米国ベストドクターズ社から、医師同士の評価によって選ばれる“The Best Doctors in Japan 2020-2021″に選出されました。緑内障診断・緑内障手術、白内障手術に関してだと思われます。「自分の大切な人を託すことができる医師」として、同じ医師の皆様からご支持、ご評価頂けたことを大変有難く感じております。 今後もこの信頼にたがわぬ医療を提供し続けられるよう、誠意努力してまいります。
ベストドクターズ社は米国に本拠を置き、世界各国で病状に応じた適切な治療やセカンドオピニオン取得のための名医紹介などを行っている会社です。
ベストドクターズ社の名医選出方法は、医師に「自己または家族の治療を、自分以外の誰に委ねるか」という観点で、他の医師の評価を伺います。治療能力、研究結果、最新医療情報への精通度などを考慮した上で、一定以上の評価を得た医師を名医(Best Doctors)と認定するというものです。2020年3月現在、日本で認定されている医師は全ての診療科で約6,500名です。
ベストドクターズ公式サイト:http://www.bestdoctors.jp
日本の眼科学会の総会である、日本眼科学会総会(2020年)にて、低侵襲緑内障手術(MIGS)である、マイクロフックロトミーについて発表を行いました。マイクロフックロトミーは従来の線維柱帯切開術を眼内から行うことができる画期的な手術と考えます。自院での施行例に加え、院長による兵庫県内の他4施設で手術を執刀した症例について術後1年以上経過を追えた手術成績について検討を行いました。単に何例の手術を執刀しました、という報告はそれほど未来につながるものではなく、手術成績に関して正確に考察することは、自己評価も含め今後の発展のためもに重要と考えています。今回の検討では、フックロトミーは10分以内の低侵襲手術が可能であり有意義な成績であった半面、術式の性質上、10%程度の症例でさらなる緑内障手術も必要であったこともわかりました。同様の内容は日本眼科手術学会シンポジウムでも発表しました。緑内障手術のさらなる向上、発展のため、考察と研鑽を進めて参ります。患者様のご紹介をいただいた諸先生方に改めて感謝申し上げます。