かなもり眼科ブログ

7月13日 院内勉強会

7/13(金)、ハンフリー視野検査についての勉強会を行いました。

視野といえば、見える範囲を想像されるかとおもいますが、単純に見える範囲のみを測定しているわけではありません。ハンフリー視野検査では主に、中心視野30°内における各測定点での網膜の感度を測定することができます。

特に視野欠損を起こす代表的な疾患である、緑内障の早期発見や診断・経過観察を行う上で、中心視野の評価は欠かせません。

しかし、検査には片眼で5~10分程度の時間を要すことから、楽なものではありません。

そこで今回の勉強会では、検査を少しでも楽に受けていただくための姿勢の調整や、その他にも、正確な検査結果を得るために必要な固視(中心で目の動きを止めていただくこと)の重要性などについて、お話しました。

視能訓練士 W

HFA勉強会1

HFA勉強会2

 

7月1日播州眼科セミナー

7月1日播州眼科セミナーにて、お二人の講師の先生をお迎えし、緑内障に関する講演が行われました。院長が座長を担当し、深い議論ができるようセミナー進行をさせていただきました。

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6月15日 院内勉強会を行いました。

6月15日、千寿製薬さんに来ていただき、緑内障点眼薬についての勉強会を行いました。緑内障点眼薬には、後発品も含めますと、非常にたくさんの種類があります。スタッフ一同、点眼薬について、理解を深められるよう勉強していきたいと思います。

またその後、コンタクトレンズの合わせ方についての勉強会も行い、コンタクトレンズに詳しいスタッフが講義し、スタッフ皆で知識を共有しました。当院では、目の負担を軽減するべく、過矯正(必要以上に強い度数をいれること)にならないように度数を調整し、処方します。コンタクトレンズについて何か疑問があれば、お気軽に当院スタッフへお申し付けください。

コンタクト勉強会

 

視能訓練士 W&O

 

 

平成30年4月28日講演会

平成30年4月28日グラナテック発売3周年記念講演会で、院長が神戸大学附属病院在籍時代にまとめた緑内障点眼薬の効果と、フックによる線維柱帯切開術の講演を行いました。

平成30年4月24日講演

平成30年4月24日オリエンタルホテル神戸において、院長がアルコンファーマ主催の講演会で講演を行いました。「第2回眼科治療 Management Conference~みんなはどう考える?~」のテーマのもと、緑内障診療のピットフォールについて講演を行いました。

水晶体再建術や黄斑、眼形成関連のテーマについての発表もあり、専門知識の理解を深める意義のある講演会となりました。

2017年統計

2017年度は、白内障ないしは緑内障手術目的で、21箇所の眼科医療機関から、また4カ所の眼科以外の医療機関からご紹介を頂きました。ご紹介頂き誠に有り難うございました。病状がおちついた患者様へはご紹介頂いた眼科様へお戻り頂くようお話ししております。

2017年の院長の手術統計をまとめました。

白内障手術(水晶体再建術)188件(内、当院158件) (後嚢破損、感染症等の合併症0件)

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術等)79件(内、当院24件)

(上記は2017年3月から12月まで 当院:明石のかなもり眼科クリニック)

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)23件

硝子体注射24件

網膜レーザー・緑内障レーザー・後発白内障レーザー手術 計100件

 

引き続き2018年も、神戸大学附属病院等で第一線で緑内障手術を行ってきた経験をいかし、より安全かつ効果の高い手術をめざしていきたいと思います。

 

2月3日神戸アイライト協会にての講演

ロービジョンケアを行っておられる「神戸アイライト協会」にて、院長が緑内障に関する講演を患者様やそのご家族、支援者の皆さま向けに行いました。緑内障や視神経症の診療にあたっていると、どうしても見えにくい方の治療の限界を感じることも多々あり、多方面からの支援が必要となります。

神戸アイライト協会にはいつもお世話になっております。神戸アイライト協会は見えにくい方向けにいろいろなグッズ展示や支援を行っている特定非営利活動法人です。http://www.eyelight.eek.jp

もっとこのような活動が認知され、支援の輪が広がることを期待します。

 

1月28日 日本眼科手術学会に参加しました。

2018年1月28日(日)第41回 日本眼科手術学会に当院スタッフが参加しました。

前日の27日(土)には、当クリニックの院長がインストラクションコースで講演されました。

手術学会2

手術学会3

第41回目となる今年の手術学会は、京都の国際会館にて行われました。眼科医師はもちろん、看護師や視能訓練士など、多岐にわたる専門のスタッフが参加します。

眼科の手術で代表的なものとしては、白内障手術、緑内障手術、硝子体手術などが挙げられます。

また、同じ白内障手術でも、超音波を用いて水晶体の中を砕き、吸引する ”超音波乳化吸引術” や、水晶体の袋の中を眼外へ取り出す ”嚢外摘出術” 、水晶体を袋ごと眼外へ取り出す ”嚢内摘出術“ など、手技の異なる術式があります。

一般的には超音波乳化吸引術が行われますが、すべての症例で同じ手技を行えばうまくいく訳ではありません。そこで、患者様一人ひとりに応じた手術を行うのと同時に、トラブルが起きた時には、それに対応する知識、技術が必要になります。

今回の学会では、術前検査のコツや、眼内レンズについて、また、手術の基本的な流れから応用、トラブルのリスク回避について、など様々なことを学ぶことができました。

当院は、手術を行う医師だけでなく、手術に関わるスタッフ皆が知識を深め、共有し、患者様が安心安全に手術を受けていただけるように努めます。

視能訓練士 W

日本眼科手術学会インストラクション講演

2018年1月26日日本眼科手術学会インストラクション4 「緑内障手術の合併症対策 いかに予防し、どう対応するか」の講演を行いました。院長が担当したのは流出路手術、すなわち線維柱帯切開術についてです。最近は線維柱帯切開術にいろいろな方法がでてきており、特に小さなフックを使ったマイクロフックロトミーは短時間かつ低侵襲の手術で、眼表面をほとんど傷つけずに手術を行うことができます。院長が行ったマイクロフックロトミーの成績のほか、合併症を減らす工夫等を講演しました。他、5名の緑内障専門医の先生方のお力で、会場は超満員で、立ち見の先生方もおられました。

手術学会2018