お知らせ

2021年手術業績

2021年1月から12月の院長の手術統計をまとめました。

(当院:明石のかなもり眼科クリニック)

白内障手術(水晶体再建術)452件(内、当院402件) でした。

術後感染症は0件、チン支帯断裂による後嚢破損が1例ありましが、眼内レンズ挿入は可能でした。

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術等)は214件(内、当院105件)でした。

線維柱帯切開術として、低侵襲緑内障手術であるマイクロフックロトミーを全例で施行しています。

全ての緑内障手術の術式を当院では施行していますが、手術をしない方の目の視機能が悪く、術後日常生活をしづらい方は入院できる病院にて入院(兵庫県下に5つあります)いただき、院長が手術をさせていただいています。

その他、当院では

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)48件

網膜レーザー・緑内障レーザー・後発白内障レーザー手術 計258件

2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は3037件となりました。

2021年の硝子体注射は81件でした。

2022年1月の診療時間変更のお知らせ

2022128(金午後は休診です。午前診は院長・副院長で通常どおり行います。

129(土)は12時までは代診の先生のみの診察となりますが、12時以降は院長も外来診療を行います。

院長は眼科手術学会にて、緑内障に関する教育セミナーの座長およびインストラクションコースで講演を行いますので、不在です。誠に申し訳ございませんが、予めご了承下さい。

2021年10月6日、30日の診療変更のお知らせ

 

10月6日(水)は18時半以降、院長は緑内障のWEB講演をおこないますので、以降は副院長の診察となります。

10月30日(土)は代診の先生のみの診察となります。院長は臨床眼科学会にて緑内障のインストラクションコースならびにアフタヌーンセミナーで講演を行います。

予めご了承のほど、お願い致します。

抗ウイルス対策

新型コロナウイルス対策として、院内の各所・機器を抗ウイルス加工を施行してもらいました。また、エアコンにウイルス捕集フィルターを設置しました。すこしでも感染対策になればと思います。

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2020年手術業績

2020年1月から12月の院長の手術統計をまとめました。

(当院:明石のかなもり眼科クリニック)

白内障手術(水晶体再建術)432件(内、当院393件) でした。

そのうち、感染症は0件でしたが、過熟白内障およびチン支帯断裂のための後嚢破損が1件あり、後に眼内レンズ縫着を当院で施行しました。

緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術等)は190件(内、当院97件)でした。

線維柱帯切開術として、低侵襲緑内障手術であるマイクロフックロトミーを全例で施行しています。

全ての緑内障手術の術式を当院では施行していますが、手術をしない方の目の視機能が悪く、術後日常生活をしづらい方は入院できる病院にて入院(兵庫県下に5つあります)いただき、院長が手術をさせていただいています。

その他、当院では

その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)51件

網膜レーザー・緑内障レーザー・後発白内障レーザー手術 計237件

2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は2224件となりました。

2020年の硝子体注射は71件でした。

自動精算機の導入

会計待ち時間の解消と新型コロナウイルス感染症予防のために、自動精算機を導入しました。機械に不安がある方はお手伝いしますのでご遠慮なくお申し出ください。IMG_1404

緑内障点眼薬の治験

当院では緑内障点眼薬の治験を行っています。

治験とは、おくすりが国に認可されるために科学的に調べる方法です。製薬会社が「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者様に使うことができます。当院は今回の治験の参加施設として認定されました。ご興味のあるかたはご相談ください。

参加条件は上記以外にも細かい規定があるために、ご希望に添えないことがございます。

ライカート Ocular Response Analyzer (ORA) G3の導入

ライカート社のOcular Response Analyzer (ORA) G3を導入しました。ノンコンタクトトノメーターの一種で、角膜ヒステレシスを測定できる唯一の機器です。角膜ヒステレシスは、角膜の剛性を示す値のことであり、ヒステレシスが低い人は緑内障が進行しやすいことがガイドラインでも指摘されています。緑内障進行の危険因子の発見につながります。

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