2021年1月から12月の院長の手術統計をまとめました。
(当院:明石のかなもり眼科クリニック)
白内障手術(水晶体再建術)452件(内、当院402件) でした。
術後感染症は0件、チン支帯断裂による後嚢破損が1例ありましが、眼内レンズ挿入は可能でした。
緑内障手術(線維柱帯切開術・線維柱帯切除術等)は214件(内、当院105件)でした。
線維柱帯切開術として、低侵襲緑内障手術であるマイクロフックロトミーを全例で施行しています。
全ての緑内障手術の術式を当院では施行していますが、手術をしない方の目の視機能が悪く、術後日常生活をしづらい方は入院できる病院にて入院(兵庫県下に5つあります)いただき、院長が手術をさせていただいています。
その他、当院では
その他の顕微鏡下手術(斜視、翼状片等)48件
網膜レーザー・緑内障レーザー・後発白内障レーザー手術 計258件
2017年開業後からかなもり眼科クリニックでの手術総件数は3037件となりました。
2021年の硝子体注射は81件でした。