後天性眼瞼下垂治療剤「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」の取り扱い

高度の眼瞼下垂(がんけんかすい)は手術が第一選択ですが、軽度の眼瞼下垂には「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」 もよい選択肢の一つになります。後天性眼瞼下垂に対する点眼治療薬として、国内で初めて承認された薬剤で、一日1回の点眼で、早い方で点眼後5分~15分くらいで、ほとんどの方が2時間以内に効果が出てきます。効果は最大で8時間持続するとされています。詳しくは参天製薬のホームページを参照してください。

https://www.santen.com/ja/news/2026/2026_1/20260401

アップニーク®ミニに対する初診の診察料は3300円(税込)、2回目以降の診察料(処方代込)は1100円(税込)となります。「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」30日分(30回分)のお薬代は4900円(税込)になります。まずは試したいという方は10回分1800円(税込)のトライアルセットをお使いください。

別の疾患で受診の場合は、従来の保険での診療となります。

⚠ 狭隅角や閉塞隅角緑内障の方は使用に注意が必要ですので、除外する必要があります。

⚠この点眼薬が適応とならない場合
以下のような症状がある場合は、加齢性(腱膜性)以外の眼瞼下垂の可能性があります。本剤の適応ではなく、精査が必要なことがあります。まずは眼科を受診してください。

  • 急にまぶたが下がってきた(急性発症)
  • ものが二重に見える(複視)
  • 瞳孔の大きさが左右で異なる(瞳孔不同)
  • 夕方や疲れると症状が悪化する(日内変動)
  • 目の動きに異常がある(眼球運動障害)
https://www.santen.com/ja/news/2026/2026_1/20260401