2018年1月26日日本眼科手術学会インストラクション4 「緑内障手術の合併症対策 いかに予防し、どう対応するか」の講演を行いました。院長が担当したのは流出路手術、すなわち線維柱帯切開術についてです。最近は線維柱帯切開術にいろいろな方法がでてきており、特に小さなフックを使ったマイクロフックロトミーは短時間かつ低侵襲の手術で、眼表面をほとんど傷つけずに手術を行うことができます。院長が行ったマイクロフックロトミーの成績のほか、合併症を減らす工夫等を講演しました。他、5名の緑内障専門医の先生方のお力で、会場は超満員で、立ち見の先生方もおられました。